■熟練の職人のこだわりが生み出した美しい色彩

熟練の職人さんが、一枚一枚型押し、捺染作業をおこない、仕上げに筆で染色した革。
聞くだけで心踊りませんか？そんな手間隙かかった革を長財布に仕立てました。

手に取ると、本当に圧巻させられる繊細さです。
色彩の美しさ、模様の立体感・・・しばらく眺めてしまいました。

お財布としても優秀で、コの字ファスナーが大きく開閉し、
カードも独立して12枚入るので、どこに何を収納したか一目瞭然！
見た目だけじゃない、日本製ならではの細かな作り込みが伺えます。

匠の技。友禅と江戸小紋。
日本に「粋」と「洒落心」という「美」を完成させた至芸です。

■絵本「ピーターラビットTM」の世界と浅草文庫がコラボレーション

1893年にイギリスの作家ビアトリクス・ポターによって生み出され、今なお世界中から愛される
絵本「ピーターラビットTMのおはなし」が、公式のライセンス商品として浅草文庫に描かれました。

いたずら好きなうさぎのピーターやその仲間たちが職人の手によって表現されております。
浅草文庫独特の立体感は、まるで飛び出す絵本の様な生き生きとした仕上がりになりました。

■ガーデン ピンク

主人公ピーターラビットTMと、いとこのベンジャミンバニーが庭を駆け回る姿を表現。
キャベツ、どんぐり、洋ナシなどに加え、ガーデニング用品を背景に据える事で
物語の舞台でもあるイギリス湖水地方を再現。ピンク調なので可愛らしくフェミニンな印象に。

■ガーデン グリーン

ガーデン ピンクと同柄を、爽やかなグリーン調に。
野菜、果物の色合いとも調和し、まるで初夏の新緑の様です。

■フレンズ

ピーターラビットTMの絵本に出てくる様々なキャラクターを表現。
表裏を合わせると12種の表情豊かなキャラクターが描かれております。
また、ピーターラビットTMの世界を表現するために浅草文庫としては初めて31色の彩色を採用。
本物の水彩画の様な繊細で透明感のある仕上がりになりました。

■高い、収納力

収納力にも優れ、常にサイフの中はスッキリします。
充実のポケットは
お札入れ兼オープンポケット×4 カードポケット×12、オープンポケット×2、ファスナー付小銭入れ×1
と、ポイントカードや、お札と領収書を細かく分けて収納できます。

また、マチが広いので大きく開き、中身が一度に見渡せます。

■ひとつ、ひとつ、丁寧に。文庫革の魅力

真っ白になめし上げた牛革に、型押し・捺染を施し、熟練の職人さんにより染め上げる。
昔から変わることのない、「文庫革」の製法です。

もちろん、全て日本の工房にて手作業で加工しております。
まずは白革に型を押し(浮世絵柄、小紋柄、花柄、等)、その型に合うよう細心の注意を払いながら捺染作業、
そして細かな部分を一筆ずつ彩色し、漆で古びをつけるなど、数々の行程を経てこの色合いに仕上がるのです。
ファスナーのヒキテつまみも同柄の本革を使用した細部へのこだわりも。
江戸伝統の「小紋技法」。この唯一無二の美しさ、ぜひご堪能下さい。