■熟練の職人のこだわりが生み出した美しい色彩

熟練の職人さんが、一枚一枚型押し、捺染作業をおこない、仕上げに筆で染色した革。
聞くだけで心踊りませんか？そんな手間隙かかった革を便利なキークリップに仕立てました。

匠の技。友禅と江戸小紋。
日本に「粋」と「洒落心」という「美」を完成させた至芸です。

■淺草文庫を代表する花菱柄

伝統的な「江戸小紋」を現代的にアレンジした柄の「花菱（はなびし）」。

白くなめした牛革に、着物の染色技術である「友禅染め」を何度も重ねます。
その色数なんと、「ピンク」カラーではピンク系20色、ブルー系16色を使用。
1色ずつ染色する友禅染めにおいてとても贅沢で手間のかかる仕様と言えます。
さらに筆により色鮮やかな濃淡を描くことで、
浅草文庫にしか出せない深みと品のある色合いに仕上がります。

色付けが完成すると、型押し、表面にUVカットコーティングを施します。
これにより浅草文庫の豊かな手触りとなります。

美しい色彩と豊かな手触り。見て、触れて、毎日が楽しくなる浅草文庫製品です。

※上記画像は長財布に描かれたお花(全種類)になります。
キークリップではこのうち、
「笹」、「花水木」、「梅」、「桜」、「竜胆」が描かれています。

■カギをすぐに見つけて、取り出せるキークリップ

カギはバッグの中で迷子になりやすいですよね。
このキークリップは、バッグの内ポケットに挟んでお使いいただく新しいキーケースと言えます。
カギの定位置が決まってすぐに取り出せるようになりますよ。

■ひとつ、ひとつ、丁寧に。文庫革の魅力

真っ白になめし上げた牛革に、型押し・捺染を施し、熟練の職人さんにより染め上げる。
昔から変わることのない、「文庫革」の製法です。

もちろん、全て日本の工房にて手作業で加工しております。
まずは白革に型を押し(浮世絵柄、小紋柄、花柄、等)、その型に合うよう細心の注意を払いながら捺染作業、
そして細かな部分を一筆ずつ彩色し、漆で古びをつけるなど、数々の行程を経てこの色合いに仕上がるのです。
江戸伝統の「小紋技法」。この唯一無二の美しさ、ぜひご堪能下さい。

特製の化粧箱が付属しておりますので、プレゼントにも最適です。